SSブログ

感染症の皮膚疾患(4)動物による皮膚疾患 [国家試験(皮膚)]

教科書には疥癬、虱症、ノミ・カ・トコジラミ、ガ、ドクガという分類になってます。
しかし国家試験では圧倒的に、疥癬が出題されています。

疥癬(ヒゼン)ですが、教科書には、かながふってあるので読めると思いますが、
かいせん と読みます。
大改定(私がこういっているだけですが、)の前は「疥癬虫という一種のダニ」
ということになってましたが、
最近の教科書では「ヒゼンダニという一種のダニ」と書かれています。
もちろん『ヒゼンダニ』と憶えてください。

その他、虱症これは『しらみしょう』と読み、アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミ
の3種類によります。
この中でも出題率が高いのはアタマジラミ症になります。
(12月1日に追加)

ノミ・カ・トコジラミ(ナンキンムシ)によるものハチによるものそしてガの幼虫によるもの
またドクガによるものとなってます。

疥癬以外はなんとなく常識で憶えましょう。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
理容・美容保健 皮膚科学
第6章

動物による皮膚疾患

疥癬(ヒゼン)はヒゼンダニというダニなのでそのまま憶えましょう。
国家試験では疥癬(ヒゼン)とつながりがダニかどうかが問われています。

疥癬はヒゼンダニ

アタマジラミ症は虱(しらみ)によるもの
(12月1日に追加)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

予定変更で今回はここまで。
次回は感染しないもの(引っ掛けに使われる問題)です。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。