循環器系2 [国家試験(人体)]
どこを勉強するにしてもそうなのですが、
教科書にゴシック体で書かれた単語の意味を憶えなければなりません。
総論は前回で憶えたとして、
今回は各論です。
まず言葉の意味の再確認です。
脈という漢字は血管です。
動脈といえば「動きのある血管」
静脈といえば「静かな血管」
そのまま感じてください。
心臓から血液が出るほうの血管は血液の状態がどうであれ、
動脈です。
血液の定義です。
酸素が多く含まれ二酸化炭素が少ない血液を動脈血
酸素が少なく二酸化炭素が多く含まれる血液を静脈血
と言います。
動脈を流れる血液が動脈血というわけではありません。
血管の名称とその血管にどのような血液が流れているかを
理解することが重要です。
自分で前回紹介した図を描いて、名称を書き、
どの血管にどのような性質の血液が流れているか。
それが説明できることです。
そして次はリンパの位置づけです。
リンパ管系はリンパ管とリンパ節からなります。
リンパ液は毛細血管の静脈つまり細静脈に吸収されずに残った組織液ですね。
毛細リンパ管に入りそしてリンパ管へ入る。
リンパ液はリンパ節を経て、
最終的には左右のリンパ本幹にあつまり、
右は右鎖骨下静脈、左は左鎖骨下静脈に入る。
詳細は教科書p80、81を見て下さい。
またここで大事なことは
静脈とリンパ管には逆流を防ぐ弁がある。
ということです。
リンパ節や脾臓の役割もまとめが必要です。
次回は循環器系の問題です。
教科書にゴシック体で書かれた単語の意味を憶えなければなりません。
総論は前回で憶えたとして、
今回は各論です。
まず言葉の意味の再確認です。
脈という漢字は血管です。
動脈といえば「動きのある血管」
静脈といえば「静かな血管」
そのまま感じてください。
心臓から血液が出るほうの血管は血液の状態がどうであれ、
動脈です。
血液の定義です。
酸素が多く含まれ二酸化炭素が少ない血液を動脈血
酸素が少なく二酸化炭素が多く含まれる血液を静脈血
と言います。
動脈を流れる血液が動脈血というわけではありません。
血管の名称とその血管にどのような血液が流れているかを
理解することが重要です。
自分で前回紹介した図を描いて、名称を書き、
どの血管にどのような性質の血液が流れているか。
それが説明できることです。
そして次はリンパの位置づけです。
リンパ管系はリンパ管とリンパ節からなります。
リンパ液は毛細血管の静脈つまり細静脈に吸収されずに残った組織液ですね。
毛細リンパ管に入りそしてリンパ管へ入る。
リンパ液はリンパ節を経て、
最終的には左右のリンパ本幹にあつまり、
右は右鎖骨下静脈、左は左鎖骨下静脈に入る。
詳細は教科書p80、81を見て下さい。
またここで大事なことは
静脈とリンパ管には逆流を防ぐ弁がある。
ということです。
リンパ節や脾臓の役割もまとめが必要です。
次回は循環器系の問題です。
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